絵本『グレタとよくばりきょじん たったひとりで立ちあがった女の子』が2月に刊行される。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリの「願い」を伝える同書は、自分たちのためだけに森の木を切り倒していく「よくばりきょじん」に1人の少女グレタが立ち向かう姿を描いた作品。昨年11月にイギリスで出版された。作はゾーイ・タッカー、絵はゾーイ・パーシコ、日本語訳はさくまゆみこが担当。
フレーベル館の特設ページでは2月上旬から『“ぼくの・わたしの「世界をかえよう!」プロジェクト”』を実施。読者からの「宣言」が掲載されるほか、集まった「宣言」はグレタ・トゥーンベリに届けられるとのこと。