清流の音を聞きながら、通常のサウナとは一味違う癒し体験ができる。そんな施設が都内から車で90分の場所にある。
「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」は、「おふろから文化を発信する」というコンセプトの下、業界での新たな価値を創造しようと志す株式会社温泉道場が運営するグランピング施設。テントやキャビンで宿泊でき、キャビンの部屋数は全10部屋のみ。プライベートな「すごもり」感覚でゆったりした時間を過ごせると人気だ。
中でも関心を集めているのが、清流の音を聞きながら自然の中で外気浴ができる「アウトドアサウナ」。フィンランド製のサウナ「Mokki」やエストニア製サウナ「イグルーサウナ」などの、複数のアウトドアサウナを楽しむことができる。
サウナの本場・北欧ではサウナは常に自然とともにあり、湖のほとりにたたずむサウナで仲間たちとリラックスするのが、人々にとって欠かすことのできない時間となっている。日本ではまだまだ屋外でサウナを楽しめる施設は多くないが、自然の中で外気浴する気持ちよさは、一度味わうと忘れられないという人も多い。
「コモリバ」では現在、サウナ後に自然の水風呂に一直線できる「川床滑り台」も体験できる(9月30日までの期間限定)。アウトドアサウナであたたまった体で大自然の清流にダイブすれば、心からリフレッシュできそうだ。
大自然の中での極上の癒やし体験ができる「コモリバ」。自粛疲れのストレスをほどきに、ぜひ訪れてみたい。