ノルウェーの首都オスロを拠点に活動中のJouska(ヨウスカ)がデビューアルバム『Everything Is Good』をCDとレコードでリリースする。
Jouskaはマーリット・オティーリエ・ソービックとハンス・オラヴ・セテムによる男女ポップデュオ。ドリーム・ポップ、エレクトロ・ポップ、R&B、ベッドルーム・ポップなど様々なジャンルをミックスし、インディーシーンはもちろん、R&Bやインターネットから生まれたクラブシーンにも親和性が高いアーティストだ。
まるで音の海を泳いでいるかのような感覚にさせられるドリーミーでディープなサウンドのなかを、中毒性の高いマーリットの歌声が響き渡る。サウンドに北欧らしい涼しさも感じられ、2020年代要注目のデュオだ。
今作は2020年リリースの作品を世界初のCD&レコード化するもので、心地良さとエモーショナルを同時に味わえる内容はロンドンのミュージック・ブログ「THE LINE OF BEST FIT」で『ALBUM OF THE WEEK』を獲得するなど、ヨーロッパを中心に話題となっている。
CDが4月2日、LPが5月19日にそれぞれリリースされる。なお、CDはボーナストラックとしてJouskaが過去にリリースした楽曲のなかから、アルバムの流れに沿って選曲された合計6曲を追加収録したスペシャル盤仕様でのリリースとなる。