和田彩花にとっての自由と不自由。身の回りに自覚的になりたい

行動や人との距離に規制がかけられ、生活が変容した2020年以降。社会制度や生活における「自由」とは何かを考える機会も増えました。「Freedom to move in a personal, sustainable and safe way. - お客様ひとりひとりに最適、かつサステイナブル、そして安全な方法で移動できる自由をご提供したい」を企業ミッションに掲げるVOLVOにとっても、「自由」は重要なキーワードです。

このミッションからインスピレーションを受けたトピックについて、ゲストとともに対話を深める新連載「話しながら考えよう@VOLVO CAFE」。第1回は「Freedom / 自由」をテーマに据え、アイドルの和田彩花さんをゲストにお迎えしました。

パブリックイメージの「アイドル像」から離れ、自由な活動に注目が集まる和田彩花さん。ジェンダーや社会問題を問うことも自然であり、自分の意思が介在する言葉の強さは彼女の魅力のひとつでもあります。

和田さんにとっての「自由」とは。答えを導き出すことが難しい問いを、彼女だからこそぶつけてみたい。VOLVOの世界観を体感できるブランドコンセプトストア「ボルボ スタジオ 青山」に和田さんを招き、仕事、アイドル、美術にとっての自由や、自由と不自由の関係……「自由」にまつわるさまざまな話題について話を聞きました。

「自己決定できるという状態が、私の自由だなって思います」

和田:今回のテーマが「自由」だと聞いて、おうちでもいろいろ考えてきたんですよ。

―ありがとうございます。「自由」と聞いて、まず何から考え始めましたか?

和田:自由と聞いて初めに思い浮かんだのは、フランスの標語「自由、平等、友愛」のことでした。国の公式なスローガンになっているこの言葉の起源や、フランス革命後の美術を思い浮かべながら、「自由ってなんだろう?」と考えました。

―「自由、平等、友愛」はもともとフランス革命時のスローガンの一つで、市民の権利を提唱するものでしたね。

和田:世界の秩序を保つために、制度や絶対的な力が求められる場面もあるけれど、市民たちが少しずつ力を得て自分の声に自覚的になっていくことで、自由は得られた。内なる声や置かれている状況に自覚的になることで自由が生まれる、と私も思うんです。

和田彩花
1994年8月1日生まれ。群馬県出身。アイドル。2009年4月アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーに選出。リーダーに就任。2010年5月『夢見る15歳』でメジャーデビューを果たし、同年『第52回日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞。2019年6月18日をもって、アンジュルム、およびHello! Projectを卒業。アイドル活動を続ける傍ら、大学院でも学んだ美術にも強い関心を寄せる。特技は美術について話すこと。特に好きな画家は、エドゥアール・マネ。好きな作品は『菫の花束をつけたベルト・モリゾ』。特に好きな(得意な)美術の分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像。趣味は美術に触れること。

和田:たとえば美術の世界に置き換えて話すと、絵画では初めは三次元の現実世界をそのまま写しとることが良しとされてきました。だけど、近代になるともっと平面的な表現や別の見方も魅力的だとされて、いろんな角度から物事をとらえる芸術家が増えたことで美術の自由が生まれたと思います。

―芸術家たちが、自分のやりたい表現に自覚的になったんですね。

和田:そうだと思います。私たちも、時代の流れとしては自由を獲得してきたわけですが、いまは「ちょっと息苦しいね」とみんなが言い始めている気がしていて。そういう状況下での「自由」とは何だろうと思います。

―和田さんは「アイドル」という肩書きで活動されていますが、MCを務めた報道番組で時事的な発言をされたり、ジェンダーやフェミニズムに対しても臆することなく発言されていたり、既存の「アイドル像」から自由であると感じています。そのことについては、自身でどう思われていますか?

和田:そうですね……私はわりと、一つひとつの物事に対して「どうしてだろう」「なんでだろう」を考えたいタイプなんですが、そういう人間がアイドルの世界に10年いると、既存のアイドル像に自覚的にならざるを得ないんですね。私がアイドルをやっているのは、ステージに立って歌って踊るのが好きだから。でも、ルールや既存の概念に違和感を持つことがあったので、「アイドル像に囚われないでいる」というのは自然と自己表現の目標になりました。

いまは一人になって、自分の欲求に向き合えているので、自由だなって思います。たとえば、時事ネタが得意なわけではないけれど、社会に対して発言することが自分の仕事になっていることは嬉しい。報道番組の収録からの帰り道とか、すごく楽しかったって思うんですよ。ライブもやっぱり大切で、自分のやりたい表現をバンドメンバーと一緒に一生懸命探る時間はすごく自由を感じます。

和田彩花が2020年に行った配信ライブのダイジェスト映像

―自分のやりたいことに向き合って、自覚的になったことで自由が生まれたんですね。

和田:そうですね。私の場合は、身の回りにあるものに対して自覚的になればなるほど、自由が訪れると感じます。

自分の理想はなんだろうとか、このルールはどうして必要なんだろうとか。考えながら答えにたどり着いて、自己決定できるという状態が、私の自由だなって思いますね。でもそれは、私が考えるタイプだからっていうのもあるので、万人に当てはまることではないです。

自由と不自由の楽しみ方。アイドルとしての葛藤と自負

―自分ではどうしようもできないことってあるじゃないですか。たとえば社会のルールとか、自分の身体のつくりとか。理想と現実の乖離に気がつけば気がつくほど、その違和感に苦しむこともあると思うのですが、和田さんはそのあたりをどのように解消されているんですか?

和田:難しいですよね。自分の理想が高いだけじゃないかと思うこともあるんですけど、不自由な状況があるからこそ自由にも自覚的になれると思っていて。

―不自由がなければ、自由に気がつけない。

和田:不自由があると、考えるきっかけになるんですよね。私も決まった「アイドル像」と言う不自由があったから、自由を探っていくことができました。

自由奔放に生きることが楽しい人は真の自由について考えるのかもしれませんが、私の場合はそうじゃない。不自由な側面も持ちながら、自分にとってある程度の自由を確保していこうと思っています。

たとえば、私は女であることに少し不自由さを感じていました。「女の子らしくあれ」というジェンダー規範だったり、他人の視線だったり。だけどいまは、そこからだいぶ解放されたんです。もちろん制度的なものや、女性であるがゆえの身体的なことへの不自由さは感じるけれど、心は解放されている。その状態で、私が自由であるためにはどうしたらいいのか考えると、力も湧いてくる。自分のありたい状況、やりたいことがあるのなら、可能な限り自由を生み出すための努力は惜しまないこと。それが、私の自由と不自由を楽しむ方法かなと思います。

―理想の自由を確保するための努力をする、ということですね。

和田:はい。やりたいことが見えているのであれば、それなりに決意を固くしないといけないなと思います。

―心が解放されたのは、きっかけがあったのでしょうか? 変化にもグラデーションがあったとは思うのですが。

和田:気がつくと怒ってしまう時期があったんですよ。解消しきれないもやもやしたものに対して、ワー! って(笑)。だけどいまは、自分の考えを自由に話すことができるようになりましたし、少しずつ心が穏やかになって、囚われていた物事もうまく手放せるようになりました。

―いい状態なんですね。

和田:「自分はいまどう楽しんでいるのかな」って、一回一回気づきを噛み締めながら過ごしていました。そこからさらにいまは、自分に対してゆるくなりながら選択を重ねている状況です。

―そう思うと、アイドルという肩書きを手放す選択もあるのかなと思うのですが、いかがですか?

和田:アイドルという肩書きによって直接的に不自由を感じることはないんですけど、一般の人に私自身のことが伝わりにくいという不自由は感じます。世間のイメージするアイドル像と私が違うから、自分のことがうまく伝わらないんです。だから、肩書きを増やそうかなとか肩書きを変えようかなと思ったこともあったんですけど、いい案がなくて。

それに、小さい頃からステージに立って、歌って踊ることに楽しさを見出しているので、これ以外に道はないのかなと思っています。これ以上、いい肩書きがない。あとは、私だったら既存の「アイドル像」からもう一歩進めることができるんじゃないか、という意気込みもあります。だから、いまのところはアイドルでやっていこう、という気持ちです。

―アーティスト、という言葉も使えるのかなと思うのですが。

和田:私は美術オタクなので、想像する「アーティスト」は美術家なんです。尊敬の意味も込めて、そことは一線を置きたいと思っています。

展示されているVOLVOの車のなかを覗く

美術や仕事、ファッション……さまざまな領域における「自由」を考える

―ここからはいろんな世界やジャンルにおける自由について、和田さんのお考えを伺っていきたいのですが、まず身近なテーマですと「美術」における自由とはどんなものだと思われますか?

和田:わあー、なんだろう……美術は基本、自由だと思うんですけど、時々わからなくなることがあります。たとえば、胸を強調しているようなキャラクターが公のポスターに使われていると、私は批判的な目になってしまう。公こそいろんな表現があるべきだと思いますけど、美術だったらなんでも素敵、というのは違うのかなと最近は思うようになりました。

―たとえば戦時中は、美術の自由は統制されたじゃないですか。私たちはその状況ではなくても、いつの間にか意図しないものに巻き込まれてしまう可能性もあると最近思うことがあります。

和田:『あいちトリエンナーレ』のこともありましたし、美術の自由を確保するのは難しいことですよね。ただ、私は美術のファンなので、自由であってほしいと思いますが。

―「仕事」における自由についてもうかがいたいのですが、先ほどおっしゃっていた「自己決定できる状態」が和田さんにとっての理想ですか?

和田:自己決定は大事だけれど、自分一人ですべてを判断して、舵を切っていくような勢いは私にはないんですよ。この社会に対して自分だけで判断できない、という感覚があるからマネージャーの山田さんに頼ります。判断できるものは自分の意見を伝えますけど、山田さんから「やってみたら?」と言われたら、素直に聞くことが多いです。ね?

山田(和田彩花のマネージャー):そうですね。僕は、和田がスマイレージとしてデビューしたときにマネージャーをしていたんですけど、そのときはわりと僕が率先して決めていました。まだ、幼かったですしね。だけど、何年か時を経て、経験を積んだ和田彩花と対峙したときに、和田は和田らしくやったほうがいいだろうなと。思うことは言うし、リスクを感じたらそれも伝えるけれど、基本は本人の意思を尊重しています。ただそれは、和田だからだと思います。

「お気に入りの洋服が心のお守りになる」。ファッションにおける自由

―ファッションにおける自由についてはどう思われますか? 一時期、スカートが履けなくなったり、ピンク色が着られなかったとおっしゃっていましたよね。

和田:そうでしたね。それは、既存の「女の子らしさ」に当てはまりたくないという気持ちからの行為でした。でも、自分の好きな格好をして、誰の目も気にせず歩いている人を見かけたときに思ったんです。私は反発しているだけだなって。

カラフルな服が着たくなることもあれば、生理で体調が悪いから身体を締めつけないワンピースが着たいこともある。自分が心地よいと思うものを着ることが、一番の自由なんじゃないかって思いはじめてから、ピンクもスカートも着るようになりました。とは言っても、100%素直になることは難しい。

―難しいというのは?

和田:社会にはいろんな人の目があって、特に私は表に出る職業なので、「こう見られたい」と決めているときもあります。慣れ親しんだ現場であればなにも気にせずワンピースや花柄を着ますけど、初めての方が多い場所や撮影だと、その写真で自分のイメージがつくられていくから、「絶対にパンツだ」と決めてしまう。自由じゃないなあって思いながら、だけどその葛藤のなかで生きていくことで自分を見つけられる気がします。

―先日、報道番組でヴィンテージ風の白いトップスを着ていらしたのが素敵だなと思いました。これまでどちらかといえばかっこいい格好をされていたイメージだったので。

和田:最初は報道番組だということをすごく意識していたんです。だけど、出演回数も増えてきたので、最近は自分のしたい格好で出るようになりました。トップスは白いブラウスだけど、下はめっちゃタイトなズボンなんですよ。

―なるほど、それはわからなかったです。

和田:画面には映らなくても、どこかに自分のお気に入りの洋服や、ここぞというときのものを身につけているだけで心のお守りになりますよね。

クマもそばかすも隠さない、素の自分で写った写真に感じた自由

―最近一番、自由を感じた出来事は?

和田:先日、撮影いただいた写真で、化粧が薄くて目のクマもそばかすも出てたんですよ。いままでだったら、クマもそばかすも私の意思に関係なく隠されてしまうことが多くて。心のどこかで、これって隠さなきゃいけないのかな? って疑問に思ってたんです。だから、その写真では素の自分がOKにされて、クマやそばかすも表現の一つとしていい感じにしてくださったのがすごく嬉しかったです。

あとは、洋服の下に下着をつけずに撮影をして。それは、見栄えのために判断されたことだけど、より良くしていくために着なくていい、隠さなくていいと気軽に言えるのは素晴らしいですよね。

―美術がそうであるように、和田さん自身も物事の見方が多面的になっているんですね。

和田:いろいろな表現に挑戦できるのは楽しいです。

―では、不自由を感じるのはどんな時ですか?

和田:ひどいことを言いますけど、人と一緒にいるときかな。友達と遊んでいて、興味のないゲームとかお出かけとかにつき合わされると、「この時間にあの本読めたな」って思っちゃうんですよ。私、最悪じゃないですか(笑)?

―私も一人でいる時間が好きなので、その気持ちとってもわかります。

和田:こんなこと思っちゃダメだと心に留めておくんですけど、こういうときに私は自由を求めてるんだなって思います。

―でも、その場面では自分の希望を伝えないんですね。「ゲームには興味ないから、私は本を読んでるね」とか。

和田:言わないですね。人は人って割り切れる人もかっこいいと思うんですけど、私の場合それはちょっと悲しくなってしまう。人づき合いは狭く深くしたいタイプなので、大事にしたいのかもしれません。あと、巻き込まれていくとそのなかで自分の居場所を見つけるタイプなので、平気なのかもしれない。

アンジュルムにいたとき、後輩に紅葉狩りに誘われたんですよ。まったく興味なかったし(笑)、大学のレポートも溜まっていたんですけど、一緒に行ったんですね。遊びながら、どんどん二人の時間が深くなっていって、その子が悩みを話し始めてくれたときに「ああ、これが話したかったのかもしれないな」って思えて。そういう言葉を聞けたときに、巻き込まれてよかったなって思います。

「ボルボ スタジオ 青山」のカフェでは、オリジナルのブレンドコーヒーや、スウェーデンのスイーツなどを提供している
甘いものとコーヒーを味わう「フィーカ」を体験。この日はスウェーデンの国民的スイーツ「セムラ」を食した

「移動って旅行とか楽しいイメージもあるけれど、辛い状況から逃れるための移動もあると思うんです」

―コロナ禍で私たちの生活は変容し、旅に出ることは難しくなりました。VOLVOは「Freedom to move(モビリティの自由)」を掲げているのですが、和田さんは現在の「移動」に関する自由と不自由についてどう思われますか?

和田:以前はフランスに行きたい、と宣言していたのですがコロナで延期しているんですよ。それは少し寂しいですね。

―フランスに行きたいのは、どのような理由で?

和田:一番好きな画家、エドゥアール・マネが生まれ育った場所に行かないと、自分の人生は始まらないとずっと思ってきたからです。ファン的な目線ですね。なので、その夢が実現しなかったら悲しいです。

移動の自由、と聞いて思うのは、移動って旅行とか楽しいイメージもあるけれど、辛い状況から逃れるための移動もあると思うんです。私は一時期、日本語でなにもかもが聞き取れて情報が入り過ぎてしまうことに疲れてしまったタイミングがあって。そのときは言語も文化もわからない、よそ者でいられる環境のほうが気づきもあるし、ストレスなく過ごせるかもしれないと思って、外国への思いが募っていました。

「ボルボ スタジオ 青山」にて。シーリングライトでスウェーデンのオーロラが再現されている

―ある程度、不自由な状況に身を置いたほうが、考えられることも多いかもしれませんよね。

和田:そうだと思います。

―美術や読書がお好きなので、物理的に移動しなくても心のなかで移動できる感覚もあるのかなと思ったのですがいかがですか?

和田:ああ、それはできますね。だけど、行きたいのに行けない、移動が自由ではない状況が何年か続くと旅に出たいって思います。

私は地図を見るのが好きなので、最近はGoogleマップをよく見ているんです。美術の本を片手に、好きなアーティストたちがどんな場所で生まれて、どんなところで育ったのか、通りの名前や番地まで調べてストリートビューで歩いてみるんです。

展示されているVOLVOの車の助手席にて

―それは楽しそう! その記憶を頼りにいろんな場所に訪れたいですね。

和田:フランスに行くまでにやりたいと思っているのが、自分で地図をつくること。その画家が生まれた場所やアトリエがあった場所、お墓やお城を全部書き込んだ地図を片手に、聖地巡礼したいです。

―最後に、いま自由を感じていない人がいたら、和田さんはなんと声をかけますか?

和田:難しいですね……その状況を苦しいと思っているのなら、隙を見て反撃することですよね。全力ですべてに抵抗するのは体力もいるし自分の環境に悪影響を及ぼすかもしれないので、隙をみてできる範囲のことをしてみる。たとえば、洋服なら全身自分の好きな服を着られなくても、アクセサリーやハンカチだけでも変えてみるとか。自分が本当に好きなものを一部取り入れるだけで、気分は随分変わると思います。

―いいですね。急に全部を変えようとしたり、すべての主張を通そうとしたりするのではなく、隙をみて。

和田:ちょっとずつ、自分が思うところに近づけることで自由になっていけると思います。

プロフィール
和田彩花 (わだ あやか)

1994年8月1日生まれ。群馬県出身。アイドル。2009年4月アイドルグループ「スマイレージ」(後に「アンジュルム」に改名)の初期メンバーに選出。リーダーに就任。2010年5月『夢見る15歳』でメジャーデビューを果たし、同年『第52回日本レコード大賞』最優秀新人賞を受賞。2019年6月18日をもって、アンジュルム、およびHello! Projectを卒業。アイドル活動を続ける傍ら、大学院でも学んだ美術にも強い関心を寄せる。特技は美術について話すこと。特に好きな画家は、エドゥアール・マネ。好きな作品は『菫の花束をつけたベルト・モリゾ』。特に好きな(得意な)美術の分野は、西洋近代絵画、現代美術、仏像。趣味は美術に触れること。



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「幸福度が高い」と言われる北欧の国々。その文化の土台にあるのが「クラフトマンシップ」と「最先端」です。

湖や森に囲まれた、豊かな自然と共生する考え方。長い冬を楽しく過ごすための、手仕事の工夫。

かと思えば、ITをはじめとした最先端の技術開発や福祉の充実をめざした、先進的な発想。

カルチャーマガジン「Fika(フィーカ)」は、北欧からこれからの幸せな社会のヒントを見つけていきます。

スウェーデンの人々が大切にしている「Fika」というコーヒーブレイクの時間のようにリラックスしながら、さまざまなアイデアが生まれる場所をめざします。

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