サウナ初心者・戸田真琴とサウナ旅 「ただ生きてる」感覚を求めて

サウナーが熱弁する「ととのう」を求めて、戸田真琴とサウナ旅行へ

サウナーが熱弁する「ととのう」って一体どんな感覚なんだろう。「ととのい」の境地に達した人々によると、肉体的なコンディショニングはもちろん、感覚が研ぎ澄まされたり、ある種のトリップ感を得られたりといった、精神的なリフレッシュ(という言葉では弱すぎるほどのそれ)が叶えられるのだという。

もはや日本でも一大カルチャーとなったサウナ。そんな話をほうぼうから聞いて、「ととのいたい」と思っている人も少なくないはず。「Fika」でコラムを連載しているAV女優・戸田真琴と、彼女とも関係性の深い写真家・飯田エリカも、「ととのいたい」と熱望するサウナビギナーだ。

今回、埼玉県秩父郡にあるビオリゾート ホテル&スパ O Park OGOSEに滞在し、フィンランド式サウナを初体験しながら、サウナにとどまらない「自分をととのえること」について語ってもらった。

旅の道中は北欧生まれの自動車メーカー・VOLVOの「XC40」で。乗り心地もよくスムーズな走りで、旅の始まりを彩ってくれた

ドライブといえばSAで食べるアイスクリーム! 寄り道をしても都内から2時間ほどで到着

プライベートサウナで本場・フィンランド式のロウリュを体験

都内から車で2時間弱のところに位置するO Park OGOSE。自前のテントが張れるキャンプサイトからグランピングキャビンまで、さまざまなかたちの宿泊体験ができる。戸田と飯田が宿泊したのは、「サウナスイートキャビン」。なんとコテージに完全プライベートのフィンランド式サウナがついているのだ。

サウナスイートキャビンの内装。フィンランドのテキスタイルブランド「フィンレイソン」とコラボしている

部屋には戸田の愛する「象さん」たちも

フィンランド式サウナの特徴はなんと言ってもロウリュ。日本のサウナでメジャーなドライサウナとは違って、熱されたサウナストーンに水をかけ、水蒸気を発生させるものだ。湿度が高く温度が低いのだが、水をかけるたびに発生する水蒸気によって、実際の温度以上の暑さを体感することができる。

ストーンにかける水にアロマを混ぜて、アロマ水にすることも。今回もチェックインの際に好みのアロマを選ぶことができ、戸田と飯田は白樺の香りをチョイス。

アロマ水をストーンにかけてみると、「森みたいな香りがする」とリラックスした様子でロウリュを堪能していた。フロントで購入した「ヴィヒタ」で戸田が自身の体を叩くと、森のアロマが蒸気に乗せられ、さらにサウナ室に広がる。

熱々のサウナストーンにアロマ水をかけると、なんともいい香りの水蒸気が発生。サウナ室を満たしていく

サウナ用のポンチョに着替え、じっくり温まるのを待つ

「ヴィヒタ」とは白樺の枝を束ねたもの。サウナや浴室内に持ち込み、ヴィヒタで体を叩くことで、血行促進や殺菌、保湿効果があると言われている

そもそもサウナと聞くと、サウナと水風呂を行き来して激しい温冷のルーティンを行ったり、サウナ室には時間を管理するための12分計がついていたり、時間をやり過ごすためなのかテレビがついている、というイメージを浮かべる人も多いと思う。日本でよく見るサウナは実際にそのとおりなのだが、フィンランドを踏襲した「サウナスイートキャビン」のサウナ室にあるのは大きな窓と温度計だけ。決して高い温度ではないから、物足りないと感じるサウナーもいるかもしれないが、窓に映る木立を見ながら時間に縛られずに発汗を感じるうちに瞑想にも似たインナートリップに誘われる。

中庭部分にあるジャグジーにあらかじめ水を張っておき水風呂へ。デッキチェアで森林を通り過ぎてきた秋風を全身に浴び、ふたたびサウナ室へと戻る。時間を忘れ、ただただ体と心に従いながらそれらを繰り返した……が、戸田も飯田もサウナビギナー。「ととのう」の片鱗は見えたが、完全に「ととのう」ことへの道のりはまだ遠い。フィンランド式サウナを体験した直後の戸田と飯田に話を聞いた。

「水風呂、冷たいです……」と言いながらもカメラに応えてくれた戸田。ややぎこちない笑顔から冷たさが伝わるだろうか

水風呂のあとは「ととのい椅子」で休憩。取材中、3度ほどサウナ→水風呂→休憩を繰り返した

サウナは「ただ生きているだけ」の状態に戻ることができる

左から:飯田エリカ、戸田真琴

―サウナを体験してみていかがでしたか?

戸田:かなりサウナビギナーですけど、前から「ととのいたい」っていう欲望があったんです。サウナーの方々に話を聞くと、「ととのう」ことに対しての熱意がすごくて、みんな「あれはすごいぞ」と。今日サウナに入ってみて、いい意味で難しいことを考えられなくなるというか、自分がピュアになっていく感覚がしました。

―フィンランド式サウナは初めてということですが、日本の一般的なサウナとの違いは感じましたか?

戸田:以前サウナーの方に、フィンランド式サウナって、若干我慢大会っぽくなってしまっている部分がある日本のサウナとは少しベクトルが違うということを教えてもらって。日本のサウナみたいにテレビも時計もないし、「何分間はサウナの中にいなくちゃいけない」みたいな決めごともなく、自由でいいというところが個人的に自分に合っているなと思いました。

戸田真琴(とだ まこと)
2016年にSODクリエイトからデビュー。その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラム等を執筆、現在はTV Bros.で『肯定のフィロソフィー』を連載中。ミスiD2018、スカパーアダルト放送大賞2019女優賞を受賞。愛称はまこりん。初のエッセイ『あなたの孤独は美しい』を2019年12月に、2020年3月には2冊目の書籍『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』を発売した。

飯田:わりと柔らかい感じがしたよね。私もめちゃくちゃビギナーなんですけど、前にドライサウナに行ったときは5分くらいできつくなってしまって。フィンランド式はゆっくりとじんわり温まっていく感覚だったし、白樺のアロマ水が落ち着きました。私たちはリラックスしたい欲があるから(笑)。

戸田:リラックスしたい欲あるねえ(笑)。すごく優しい森の香りでしたよね。本場は白樺を使うことが多いという話を聞いて選びました。ヴィヒタも初体験だったけど、あれもいい香りがしました。

―さきほど戸田さんが「いい意味で難しいことを考えられなくなる」とおっしゃっていましたが、意識的にリラックスしたいなと思うほど、普段はいろいろ考えてしまうんですか?

戸田:そうですね。スマホとパソコンが手放せない。でも、そういう状態が嫌で1年前くらいにTwitterに実質自分がログインしないようにしたんです。それでも情報自体は世の中にあるし、あまりにも見ないと何か大事なことを逃しているような気がして怖くなって、つい何かを考えているふりをしてしまう。サウナは物理的に携帯を持ち込めないし、何も考えられない状況に自ら行くことってすごくいいなと思いました。

―情報がほしいというよりは、不安を埋めるために携帯をいじったり考えているふりをしてしまうというか。

戸田:そうです。何かしていないと罪悪感さえあるというか。そういう不安って多くの人が持っていると思うんですけど、本当は人って生きているだけでOKだし、自分以外の人には「生きてるだけでいいよ」って言えちゃうのに、自分にはなかなかそう言ってあげられないところもあって。そういう意味では、今日は本当にただ生きている1日だったなと思います。

―いろいろなことから離れて、自分に戻れた感じがしましたか?

戸田:「自分にお金も時間も使ってもいいな」って今日すごく思いました。大人になるまでは自分が心地よくなるためだけに何かを費やすって思いつきもしないじゃないですか。コンビニのホットスナック食べるとか、ソシャゲをずっとやるとか、日々のすごく小さな快楽を重ねてなんとか生きてる人って結構多いと思うんですけど、みんな頑張って生きてるから、ちゃんと自分にお金も時間も使っていいなって。

「自分がすべて」ではなく「すべてのうちの自分」と感じられると気持ちがすごく楽になるんですよ。(飯田)

―まとまった休みでなくとも隙間時間や細切れの時間で、なんとか小さなストレス発散をしている人は多いかもしれないですね。

飯田:私は最近、10分くらい空きができると瞑想をしていて。コロナ以降、車移動が増えたので、ちょっと早めに到着したりすると駐車場の車の中で瞑想しちゃいます。20代前半くらいは自分の情緒の波にめちゃくちゃ振り回されていたんですけど、大人になってきていい加減その波のヤバさを掴めてきたので、自分をチューニングするイメージでやっているんです。チューニングしてから撮影に臨んだり人と会ったりするほうが、いろいろとうまくいくことに、瞑想を始めてから気づきました。

飯田エリカ(いいだ えりか) / 撮影:Fika編集部
1991年東京都出身。2013年少女写真家として活動をはじめる。自らの少女時代の記憶をもとに今だからこそ写せる少女、女の子を撮影した「少女写真」という表現を追い求め作品を制作。女の子たちのための写真活動を志している。2019年から女の子を撮る女の子のコミュニティー『またたく女の子たち』を主催している。

―10分程度の瞑想でも、今にフォーカスできるような切り替えができるんですね。

飯田:そうですね。私がやっているのはマインドフルネス瞑想というもので、基本は呼吸することなんです。エゴが強くなってしまっているときほど苦しみが生まれやすいそうなんですが、そういう状態に陥っちゃってるときって、未来への不安があったり過去に対してのしがらみがあったりするんですよね。

でも、私たちは結局今にしか向き合いようがない。呼吸に集中して、自分はこの宇宙の中の一部にすぎないっていうか(笑)、「自分がすべて」ではなく「すべてのうちの自分」と感じられると気持ちがすごく楽になるんですよ。

戸田:私も飯田さんに教えてもらって瞑想を始めたんですけど、いい意味で「手放す」感じというか。その日眠りにつくとか、その日の仕事に集中するためのいい条件を作り出すには、その前後にあったことを手放すことがすごく大事だと思っていて。今日いいパフォーマンスをすることだけに意識的に集中して切り替えることができるのは私の中では大きいです。

―戸田さんのようにいろいろなお仕事をされている方は特に切り替えが大事ですよね。

戸田:私の場合、大枠では全部大事にしている仕事であっても、一つひとつの振り幅がすごいので、昨日やってたこととまったく逆のことを今日やらざるをえなかったりもするし、すごく頑張らないとやれないなと思う日もあるし、自分の思想から一度離れないとできないこともいっぱいあって。

だから、本来の自分のテンションと違う仕事をしたり人と会ったりしたときに、そこから戻ってくるスイッチになる行動をいつもしている気がします。それこそサウナもそうだし、本来の自分に戻る儀式のようなものがあるといいなと思っています。

今回のサウナ旅を経て、すこしだけ本来の自分に戻れたという

きれいなままで生きているよりも、自分のメンテの仕方をわかっている人のほうが色っぽいと思うんです。(戸田)

―さきほどの情報の話もそうですけど、本来の自分よりも、それに付随するもののほうが大きくなってしまったり、強力になってしまったりして、自分が飲み込まれそうなときに、それを剥がす一手が必要なのかなと思います。それに加えて、何かが付随する以前のピュアな自分を知らないと、心が今どれくらいガサガサなのか計れないのかなとも思って。だから、自分自身に敏感にいることが自分を「ととのえる」一歩な気がしました。

戸田:どのくらいガサガサだとどのくらいのことをしたらいいのか、みたいな度合いもだんだんわかってきますよね。本当に誰もいない場所に行かないと無理なときもあるし、ちょっとおいしいもの食べればいいだけのときもある。自分の心の度合いがわかるようになることが、大人になるということだったら、それっていいことだなと思います。ものすごく嫌なことがあったり、ものすごく辛いことがあったりしても、やっぱり人っていつまでも絶望していられないというか。落ち込み飽きた頃にどこかで生き延びる方法を探し始めると思うんです。

―ある種、自分のできない部分を認めて、自分から切り離したというか。

戸田:そうですね。人間は最強じゃないし、いつまでも走れない。ほころびも出てくるけど、それを直しながら走っていくことはダメなことじゃない。きれいなままで生きているよりも、自分のメンテの仕方をわかっている人のほうが色っぽいと思うんです。

痛いときに「痛い」と言えるようになる世界を願って

―飯田さんも写真家として日々忙しくされている中で、自分自身を休めることの大切さを考える瞬間ってありますか?

飯田:私、「人間になったのが26歳」ってよく言うんですけど、それまでは本当に自分がボロボロになろうがどうでもよかったんですよね。写真も自分のためというよりは、何かしら人の役に立っているからやれていたところがあって、自己愛がなかったんです。でも、それでも自分を大事にしてくれる人がいて、やっとそういう愛情を受け入れられるようになったのが26歳。

それからは、生き延びられた命をちゃんと大事にしないといけないと思うようになって、自分のために休むことを考え始めました。休みを取るのは未だにちょっと苦手ですけど、コロナ禍で2か月くらい仕事がほぼない状態になったことで、休んだほうがパフォーマンスがよくなるって気づきもあって。

撮影:Fika編集部

―自粛期間で自分のために時間を使うということに意識的になった人って多そうですよね。

飯田:多そうですね。学生時代は特に暇なことが許せなくてたくさんバイトを入れたりしていましたけど、今は、「この日、何も入らないのであれば休みにしよう」みたいなスケジュールを立てたり、少しずつ自分を大事にできるようになってきました。恋愛でさえ自己犠牲的なことをしてしまっていたんですけど、最近はひとりでいることも大丈夫になりました。それも自分を大事にできているからっていうことが大きいと思います。別にどこにいようが自分は自分って気持ちになれたというか。

戸田:わかります。自立してるからこそ、みたいなね。自分の機嫌が自分である程度取れるようになると、人に寄りかかる必要がなくなる。その強さってまさに自分を大事にできるようになっていくことだと思うし、自暴自棄な「全然痛覚ありません」みたいな強さは、私は違うと思うんですよね。

痛覚をなくすのではなくて、痛いときに「痛い」って言えるようになることが大事で。「痛い、怪我した、どうやって治すんだっけ?」って自分でわかる場合は自分でなんとかするし、何かほかの人やものの力を借りたいときは借りられる強さが必要で。痛覚自体は鈍くしちゃいけないと思うんですよ。

飯田:痛覚が鈍ると平気でズタズタになったりしますもんね。

戸田:鏡見たら「えっ、血だらけじゃん」みたいになってる人、きっといますよね。それくらい、みんな弱くいることを許されていないんだと思う。弱くいることを特に許されなかった世代の人たちが今、弱音をどう吐いたらいいかわからなくて困っていることってすごくあると思っていて。それが加害になってしまったり、傷つけ合う結果になったりもしてしまうし、楽をすることと心地いいほうにいくことって全然違うと思うから、痛いときに「痛い」って言えるとか、疲れたときに「疲れた」って言えることがシンプルに大事なんじゃないかと思います。

飯田:どんなに傷つかないように生きていたとしても、傷つくときは傷つくし、必要な傷は絶対負ってしまう。だから、まずは不用意な傷から自分を守れることが大事だと思います。

戸田:みんながみんな守りに入ってもOKな世界になってほしいなって思う。傷つかないことって何も悪いことじゃないし、つらい思いはしないほうがいいから。

飯田:でも、逆に人を傷つけてしまうときもある。その危険性は大事な関係性ほどある気がしていて。どんなに気をつけていても傷つけられたり、傷つけたりすることはあるから、そのあとが大事だと思うんですよね。

撮影:Fika編集部

―まずは一人ひとりが自分の守り方や心地よさをわかっていることってすごく大事で、まわりの人にも関わってくることかもしれませんね。自分を「ととのえる」ことで人を傷つけることを防げることもあると思います。

戸田:自分が楽できるように、嫌な思いをしないように、「世界が自分に合わせてくれ!」って思ってる人ってめちゃめちゃいて。その状態になるとものすごく落ち込んでしまったり、他人を自分の思う通りに捻じ曲げようとする行動に走ってしまう。

そうじゃなくて、自分のために自分が変わるとか、自分のために自分の心地よい方向を探していくのが大事ですよね。最初の一歩を踏み出しただけで完全に心地よい世界に辿りつけるわけではないけど、ちょっとずつ選択して、本当はいたい場所、本当は見ていたい景色にちょっとずつにじり寄って行くことによって、いつか本当に心地よい生き方ができるんじゃないかと思います。

―今日から考え方をガラっと変えます、っていうことは難しいかもしれないけれど、さきほど戸田さんがおっしゃっていた、自分に戻るための儀式を設けてあげることはすぐにでもできそうですよね。

戸田:そうですね。我を見失わないための方法を自分の中にいくつか持っておく。ずっと我を見失っている状態だと、いつか自分が全然行きたくなかった方向に進んじゃっていた、みたいなことになりうるし、気づいたときには修正できない位置にいることも全然あると思う。見失ったほうが楽でも、たまにはちゃんと本来の自分に戻ることができたなら、自分をもっと大切にしてあげられるんじゃないかなと思います。

最後に、今回の旅のオフショットを掲載。プライベートサウナなら自分の心地よさをもっと追求することができるかもしれない。

O Park OGOSEのレストランにて昼食。ルッコラたっぷりのパスタをいただく

部屋に置かれていたフィンレイソンの象は、人一人乗れちゃうサイズ感

「ととのう」気満々です!

「ととのい椅子」で放心

夜ご飯はバーベキュー。取材陣も含めてみんなで協力しながら準備

肉を焼く戸田

いただきます!

旅のメンバー4人で乾杯

翌日の朝食。こちらも豪華

窓から入る光が気持ちいい部屋

北欧を感じるすてきな車。この旅に連れてきてくれてありがとう

配信情報
『Podcast 戸田真琴と飯田エリカの保健室』

毎週月曜日20時に、Apple Podcast、Spotify他で配信中

プロフィール
戸田真琴 (とだ まこと)

2016年にSODクリエイトからデビュー。その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラム等を執筆、現在はTV Bros.で『肯定のフィロソフィー』を連載中。ミスiD2018、スカパーアダルト放送大賞2019女優賞を受賞。愛称はまこりん。初のエッセイ『あなたの孤独は美しい』を2019年12月に、2020年3月には2冊目の書籍『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』を発売した。

飯田エリカ (いいだ えりか)

1991年東京都出身。2013年少女写真家として活動をはじめる。自らの少女時代の記憶をもとに今だからこそ写せる少女、女の子を撮影した“少女写真”という表現を追い求め作品を制作。女の子たちのための写真活動を志している。19年から女の子を撮る女の子のコミュニティー『またたく女の子たち』を主催している。



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「幸福度が高い」と言われる北欧の国々。その文化の土台にあるのが「クラフトマンシップ」と「最先端」です。

湖や森に囲まれた、豊かな自然と共生する考え方。長い冬を楽しく過ごすための、手仕事の工夫。

かと思えば、ITをはじめとした最先端の技術開発や福祉の充実をめざした、先進的な発想。

カルチャーマガジン「Fika(フィーカ)」は、北欧からこれからの幸せな社会のヒントを見つけていきます。

スウェーデンの人々が大切にしている「Fika」というコーヒーブレイクの時間のようにリラックスしながら、さまざまなアイデアが生まれる場所をめざします。

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