三戸なつめと柴田紗希が、大人を癒すムーミンバレーパークに潜入

三戸なつめと柴田紗希が、大人を癒すムーミンバレーパークに潜入

インタビュー・テキスト
麦倉正樹
撮影:前田立 編集:川浦慧(CINRA.NET編集部)

感覚的に惹きつけられるものが、北欧のものにはあるのかもしれない。(柴田)

遊びつくしたところで、最後にパンケーキレストラン「レットゥラ」へ。パンケーキを食べながら、今日1日を振り返ります。

—1日ムーミンの世界を体験しましたが、いかがでしたか?

三戸:「ムーミンバレーパーク」がこんなに自然の中にあるとは思ってなかったです! もうちょっと都会的なテーマパークをイメージしていたんですよね。こんなに自然がいっぱいだと、子どもだけじゃなくて、むしろ大人のほうが楽しめるんじゃないかと思いました。

柴田:湖沿いの道を歩いていたら、そのままムーミンの世界にスッと迷い込んでしまったような感じがしました。

2人が注文したパンケーキ。手前が雲のコットンキャンディーパンケーキ。奥がベリーベリーLettu。飲み物はカフェラテ(HOT)。
2人が注文したパンケーキ。手前が雲のコットンキャンディーパンケーキ。奥がベリーベリーLettu。飲み物はカフェラテ(HOT)。
三戸なつめ

—おふたりは、何歳ごろ、どんなふうにムーミンを知ったのでしょう?

三戸:何をきっかけに知ったんだろう。多分、私はアニメとかも見てないし、いつのまにか知っていたっていうのが、正直なところかもしれないです。

柴田:家の中に、いつのまにか自然とムーミンの物があった感じなんですよね。

三戸:お母さんが、ムーミンのエプロンとかハンカチを持っていて、それで自然と知るようになった感じかもしれない。

柴田:だから、すごい小さい頃から、ムーミンのキャラクターたちには慣れ親しんでいるんですけど、その内容は意外と把握してなくて。だから、今日「コケムス」で、原作のこととか、ムーミンの世界に作者の方が込めた思いとかをいろいろ知ることができて、ムーミンの物語を改めて深く知りたいと思ったし、小説版もちゃんと読んでみたいなって思いました。

柴田紗希

柴田:私たちが好きな北欧の小物とか洋服とかも、そういうところがあるかもしれないですよね。知らない間に、いつの間にか慣れ親しんでいたみたいな。

三戸:わかる。可愛いと思って手に取ったら北欧のものだったっていう。北欧だから手に取ったわけじゃないんですよね。好きになったら、全部北欧のものだったってことがけっこうよくあります。それを言ったら、ムーミンだってそうだよね。北欧のものだから好きになったんじゃなくて、好きになったら実は北欧のものだったっていう。

柴田:そうだよね。ムーミンがフィンランドの話だったなんて、子どもの頃は知らなかったし(笑)。でも、そうやって感覚的に惹きつけられるものが、ムーミンをはじめ、北欧のものには何かあるのかもしれないですよね。

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施設情報

ムーミンバレーパーク

〒357-0001 埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ
営業時間:10:00~20:00
入園料:大人1,500円 子ども1,000円

プロフィール

三戸なつめ(みと なつめ)

1990年2月20日生まれ。2010年に関西で読者モデルの活動を開始。15年には中田ヤスタカプロデュースによる「前髪切りすぎた」でアーティストデビュー。17年1stアルバム「なつめろ」をリリース。同年12月には、昔からの夢でもあった絵本作家としてのデビューを果たす。18年からは本格的に俳優としても活動を開始し、ドラマ&映画「賭ケグルイ」や舞台「鉄コン筋クリート」などに出演。映画「パディントン」では日本語吹き替え声優も務めるなど、活動の幅を広げている。

柴田紗希(しばた さき)

“しばさき”の愛称で幅広い年齢層の女性から親しまれる愛知県出身のモデル。ファッションモデルとして人気女性ファッション誌「mer」で12ヶ月連続表紙を飾る。ヴィンテージアイテムに詳しく、自身がプロデュースする配信番組「usum」で自らセレクトした洋服とヴィンテージアイテムの販売も行なっている。また、最近では全国各地を飛び回り地方の活性化にも力を注いでおり、現在は離島のPRアンバサダーも務める。

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